福岡は春吉エリアにある古民家をリノベーションした居酒屋「もち乃き」さんへ初来店してきました。以前は博多駅前にあった、こちらのお店は、今年の夏に店舗名を、以前の「もちのきそう」から「もち乃き」に改めて新たにスタートされたそうです。
いつもそうなのですが…初来店のお店は、期待(わくわく)と緊張感(どきどき)に包まれながら、扉を開きます。
まずは、素敵な前菜からスタートです。居酒屋さんとは思えない見た目と美味しさで、一気に食欲UP。この前菜だとお供(1杯目)は、スパークリングワインにして正解!とっても良く合いました。
栗かぼちゃのムース
生ハム
グラノーラ
ブラックココアのチュイル
濃厚なムースにザクザク食感のグラノーラ、生ハムの塩気がアクセントです。
そして、サラダを。みずみずしいお野菜はシンプル味付けでいただけるのが嬉しかったです。
いよいよ鶏メニューへ。まずは、こちらを。レモンを絞って、お塩でいただきます。昆布じめの風味をお塩、さっぱりレモンが程よく優しい味で美味でした。
▼鶏ムネ昆布じめ炙り刺し 塩レモン 580円
さらに焼きへ。2人で10本おまかせで焼いていただきました。
ささみ本わさび、朝引きレバー、かわ、むね、つくね、はつ、豚バラ、朝引き砂ズリ、ぽんじり、ステーキ
合計10本です。
丁寧に焼かれた一品一品、どれも美味しくいただきました。お皿も雰囲気に合わせてもらってるから、味と一緒に視覚でも楽しめました。食べたいものに迷うってしまう時には、店主へおかませで焼いてもらうのも、何が出てくるか?楽しめるのでおすすめです。そして、なんとなく、もう1品…という雰囲気になったので、こちら、アボカドのタルタルをいただいてフィニッシュ。
ご夫婦のお人柄が溢れたお店の雰囲気とお料理に満足した夜でした。ご馳走様でした。福岡は中央区春吉エリアお近くに来られた際は、ぜひご賞味ください。(*お酒は二十歳を越えてから。)
築60年の古民家をリノベした雰囲気の良い店内で、焼鳥と和食の技術を駆使した創作料理をご堪能
博多駅前から、渡辺通駅より徒歩5分の春吉へ移転した【もち乃き】。屋号も「もちのきそう」から「もち乃き」に改め、少し大人な雰囲気に生まれ変わりました。当店では、焼鳥と和食の技術を用いた創作料理をご堪能。焼鳥は、朝引きした丸鶏を店の厨房で捌いており、鮮度が良いからこそ引き出せる味わいをお楽しみいただけます!また、丁寧で繊細な味わいの華やかな創作料理はSNS映え◎飲み会や女子会などにご利用ください。