いつ訪れても最高の一日を約束してくれる糸島。
二見ヶ浦や、芥屋のビーチもいいけれど、糸島にはまだまだ魅力的なスポットがたくさん。
これから不定期でさらに奥深い糸島をご紹介していきたいと思います。
いつも新たな糸島のスポットを紹介してくれるのは糸島育ちのカオル。
今回もカオルの愛車 FIAT に乗り込み、糸島を満喫してきました。
今シーズンはまだ牡蠣小屋に行っていなかった。
・・ということで、今回 目指したのは加布里(カフリ)漁港。
photo by kaoru
糸島にはたくさんの牡蠣小屋があるけれど、私たちが毎年行っているのが加布里漁港にある牡蠣小屋【住吉丸】さん。カオルいわく、住吉丸の牡蠣は中身がしっかりしていて、牡蠣小屋の中では一番安定感があるとのこと。さすが、ローカルの意見は説得力があります。
住吉丸は、飲み物、調味料、ご飯類の持込みができるので、入店する前にスーパーでお買い物をしていくのをオススメします。(肉、ウィンナー、魚介類の持込は禁止)
この日も飲み物とパン、チーズ、調味料を持込み色々な味の牡蠣を楽しみました。
まずはそのまま。
お次はレモンとバター。
焼いたバゲットにのせても美味しい。
ひとしきり楽しんだ後は、牡蠣ご飯をオーダーして、
殻にご飯と牡蠣、チーズをのせてリゾット風にしてみたりして・・
途中、牡蠣が破裂すること2回。
いつくるか分らない牡蠣爆弾も牡蠣小屋ならではの醍醐味です。
住吉丸は4月29日まで営業しているそうですので、今シーズンまだ牡蠣小屋に行っていない人もまだまだ間に合います。ミルキーな牡蠣を存分に味わってみてくださいね。
▼牡蠣小屋 住吉丸の詳細はこちら。
photo by kaoru
お腹がいっぱいになったら、同じ加布里漁港にある〝踵屋敷(KIBISU YASHIKI)〟へ。
ここも私の大好きなスポット。一見、普通の一軒家に見えるので通り過ぎないように目を凝らして探してくださいね。
Source: URL http://kafuri-kibisu.com/fukuoka-itoshima/
中に入ると暖炉や不思議な雑貨、オーナーが色鉛筆で書かれた繊細な絵の数々、うたた寝している看板猫のミサちゃんまでが1つの空間にしっくりハマっているアナザーワールド。
オーナーさんのセンスを感じます。
通常の1.5倍はありそうなたっぷりサイズのカフェラテをいただきながら、時間も忘れてのんびりできるのも踵屋敷の魅力です。
ランチタイムには、加布里漁港で取れた魚の干物も食べられるそうですよ。
※干物定食は水曜日〜日曜日のみ。
タテになっちゃってごめんなさい?
この後は夕陽を追いかけてビーチへ。
久しぶりに聞く波の音に、心も体もリフレッシュしてきました。
やっぱり糸島はいいな。
photo by kaoru