たどり着いた穴場スポットは、長崎県西海市

 

福岡から日帰り旅行にいくには最適の長崎県。長崎市のランタンフェスティバルや佐世保バーガー、ハウステンボス、温泉に行くなら雲仙や平戸など・・・長崎県には観光スポットがいっぱいですが、福岡の人ならどこかに行ったことがあるんじゃないでしょうか?

実は私は長崎県民なのですが(といっても市内ではなく壱岐の島!)、私もまだ知らなかった長崎の穴場スポットがあるときいて後輩と2人で日帰り女子旅に行ってきました。

行ってきたのは長崎県西海市。自然の中に溶け込んだ観光スポットや老舗の酢造での味噌づくり体験、そして全国から観光客が訪れるという音浴博物館まで。たっぷり満喫してきたのでレポートしたいと思いまーす!

メディアツアーに参加してきたんですが、女子旅って言ってるのに男の人が写ってるのはカメラマンさんです(笑)素敵な写真もいっぱい撮ってもらったんですが、今回は私が撮ったGoPro写真を中心にUPしたいと思いまーす!

ということで出発!!

 

 

福岡から長崎県西海市までは車で約150分。長時間の運転が苦手っていう女子は電車でハウステンボス駅まで行ってそこからレンタカーを借りるのもおすすめです。

 

 

まず訪れたのは西海市の隠れスポット「尻久砂里(しりくさり)海浜公園」。名前の由来は“お尻がくさってしまうまで見とれてしまう美しい砂浜”という意味だそうです。もともと車が入れる道も整備されていなかったので本当に地元の人しかしらないプライベートビーチだったんだそうですよ!キャンプ場もあるので家族連れできたら楽しそう〜〜。

 

 

海をバックに写真撮りたかったんですけど逆光すぎてこんなことになりました。

でもきれいな海で癒やされた〜。

さて、次は「雪浦地区」へ。

雪浦では毎年5月に“ 雪浦ウィーク ”というイベントが開催されていて、期間中地元の人達が自宅や工房を開放して、観光客と交流することができます。古い建物や道など町並みはそのままなんだけど、リノベしてカフェにしてあったり福岡のファンも多い老舗の酢造があったりと古いのに新しい不思議な街です。

ランチは雪浦の「ゆきや」でいただきました!

 

 

ここも昔タバコ屋さんだったお店をリノベしてカフェにしています。

 

 

地元のお母さん達がつくるランチをいただきました^_^

 

 

おまかせのランチプレート。優しい味の雪浦のお母さんの味でした!美味しかった〜。

店内はゆったり落ち着ける空間づくりがしてあるのでこのままぼーっとしててもいいかなぁと思ってしまうぐらいのまったり感が味わえます。

 

 

まったりしたい気分を残しつつ、今日は一日でまわらないといけないので次は老舗の酢造「川添酢造」へ!

明治33年から続く老舗の酢造で、“水良ければ、いい品ができる”という教えを引き継ぎ、昔ながらの麹やお酢、味噌づくりを続けています。ここでは味噌づくり体験してきましたよ。

 

 

材料も味噌桶もすべて用意してあるので手ぶらでOK!大豆をつぶし、塩と麹を入れて味噌をつくっていきます。

 

 

最後は大きな団子状にして空気を入れないように袋に詰め、味噌桶へ!味噌ができるのは3ヶ月後なのでそのままお持ち帰りします。

 

 

3ヶ月後が楽しみだ〜。川添酢造さんでは熟成中に音楽を聴かせたり樽や桶に「おいしくなってね」と張り紙したりとお酢づくりにとても愛情を注いでいます!フルーツやスパイスを取り入れた新しいお酢なども製造していて福岡のファンも多いらしいですよ。西海市を訪れたらぜひ立ち寄ってみてください。

※味噌づくり体験は開催人数などもあるので詳しくは問い合わせてみてくださいね!

さて、味噌づくりを終え雪浦のゲストハウス「森田屋」へ。

 

 

ここは築90年の古民家をリノベーションした雪浦初のゲストハウス。1Fは番頭さんとおしゃべりできるカウンターがあり、奥には畳張りの広間があって、なんだか実家に帰ってきたような、親戚の家に遊びにきたような安心感があります(笑)。

 

 

番頭さんとおしゃべりできるカウンターで手作りスイーツをいただいておやつタイム!わ〜なんか女子旅っぽい〜って女子旅ですけどねこれ(・∀・)

そして森田屋でめいいっぱい休憩した後は「音浴博物館」へ。ここは小学生からご年配の方まで全国から観光客が訪れる場所で、山の中にある廃校を利用した音の博物館です。

 

 

故栗原榮一朗氏のコレクションから始まり、今では約16万枚ものレコードを所蔵しています。この音浴博物館のすごいところは、ここにある音楽機器やレコードがほとんど使い放題、聴き放題だということ。展示してあるだけじゃなくて聴かせてくれるんです!

 

 

エジソンが作った蓄音機なんか実際に音を聴かせてくれます。展示してあるところは全国でもいくつかあるそうですが、聴かせてくれるところは珍しいとのこと。“音を残す”って今の私達には当たり前ですが、エジソンがこの蓄音機を発明したことから、私達は残された音の歴史を今聴くことができるんです。

 

 

余談ですが、私はクラシックのピアノを弾いてきたので楽譜は作曲家からのラブレターだと思うようにしています(なかなかロマンチックでしょ)。バッハやベートーヴェン、ショパンやシューマン、リストなどなど・・・音を残せなかった時代につくられた音楽は私達は聴くことができないから、ベートーヴェンやショパンがどんな風に弾いていたか、弾いてほしいのかを楽譜から読み取るのがクラシックなのかな〜と思って弾いています。

でもあの時代作曲家が実際に弾いた音を聴いてみたかったなぁと思います。音を残す技術が発明されて、録音の技術やスピーカーの技術も進化して今では何千曲も持ち歩ける、ネットでつながればいつでも聴ける時代になっているからこそ、“音を残したい”と思った人たちの知恵と想い、そして歴史を感じることってすごく大事なことなんじゃないかなぁと思って「音浴博物館」はとても感慨深いものがありました。

ああ!女子旅レポートなのになんかめっちゃ語ってしまった(・∀・)
でもすごく素敵な体験ができる場所なのでみんな行ってみてね!!

ちなみにいろんなスピーカーで聴き比べさせてもらえたんですが、この日選ばれたレコードは今が旬のクイーンでしたよ。

 

 

ボヘミアン・ラプソディを年代も素材も大きさも違ういろんなスピーカーで聴かせてもらいました。“音を残す”から“音を再現する”ことを追求していろんな機材が生まれてきたんだなぁとこれまた感動。もちろん生の音とは違いますがレコードの音って聴いていてなんだかこう幸せ成分というか、身体が喜ぶ音を出してる気がするんですよね〜。(あくまで個人の感想です。)

 

 

蓄音機やレコードプレーヤー、スピーカーの説明をわかりやすく説明してくれる音浴博物館の中村さん。ひとつひとつ丁寧に説明してくれるので、展示物を眺めて終わりじゃないところがこの博物館が人気の理由なんだと思います。レコードもカセットテープもオープンリールも知らない若者こそこの博物館は行くべきだなぁ〜〜。

と、幸せな気分で締めくくれた長崎県西海市の日帰り女子旅。みなさんもぜひ行ってみてくださいね!!

 


 

尻九砂里(しりくさり)海浜公園

長崎県西海市大瀬戸町瀬戸福島郷258

ゆきや

長崎県西海市大瀬戸町雪浦下郷1241

0959ー33ー9463

川添酢造

長崎県西海市大瀬戸町雪浦下郷1308-2

0959ー22ー9305

雪浦ゲストハウス森田屋

長崎県西海市大瀬戸町雪浦下釜郷504

0959ー31ー4071

音浴博物館

長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷342ー80

0959-37-0222