夏のキャンプもいいけれど、
冬はなんといっても〝虫がいない〟
特に女性にとっては嬉しいことですよね。
ということで、今回は冬キャンプで重宝する4つのギアを紹介します。
今年もスノーピーク奥日田に行ってきました。
この日の最低気温は1℃。
一面に敷かれた落ち葉のじゅうたんに冬の到来を感じます。
外で過ごすなんて寒くないの?とよく聞かれますが、シュラフ(寝袋)さえしっかりしていれば、焚き火と服装の調整であんがい快適に過ごせます。
とはいえ、ゆったりとしたテントと薪ストーブがあったら最高なんだろうな。
今回用意したシュラフは、mont-bellのダウンハガー800 ♯1というモノ。これはストレッチが効いていて動きやすく、コンフォート温度(人が寒さを感じずリラックスして眠れる温度)が –5℃というこの季節にもってこいのシュラフ。910gとうい軽さも気に入っています。人気のNANGAやISUKAとも迷いましたが、寝返りがうてるほどストレッチの効いているmont-bellは買って正解でした。

https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121176
シュラフの下にNEMOのスリーピングパッド〝COSMO 3D〟を敷いてみたら更にフカフカに。このパッドは足元にポンプが内蔵されているので、そこを踏むだけでエアが入るという優れモノです。

夏も快適でした。
そして、キャンプの楽しみといえば何といってもごはん。
ご飯をつくる際、焚き火をするのもキャンプの醍醐味ですよね。でも、焚き火台って重いし、冬は特に洗うのも面倒。 我が家もいろいろ試してきましたが、やっとストレスフリーの焚き火台をみつけました。
Bush Craft社の〝ウルトラライト ファイヤースタンド〟は、チタン製のフレームとステンレス製のメッシュでできている焚き火台。重さは352gで、収納すると7cm×7cm×7cmになるという、かなりコンパクトサイズです。
この日もウルトラライト ファイヤースタンドの上で火を焚き、ステーキを焼いてみましたが、組み立ても簡単で片付けも楽チン。かなり重宝しています。
最後に紹介したいのが 〝solo stove〟
炭を入れると、底にある空気孔からの空気の流れで燃料を燃やし続けてくれるストーブです。グローブは必要ですが、底を持てば炭を入れたまま持ち運びもできます。
野外でストーブとして使うにも温かく、焚き火台で残ってしまった炭をsolo stoveに入れてテントの中に持ち込むとテントの中もホカホカに。冬キャンプの強力サポーターです。
※テントの中に入れる際は、換気を忘れず、寝る前には外に出してくださいね。
きっと、冬キャンプにおすすめのギアは人それぞれだと思いますが、今回は実際に使ってみておすすめしたいモノをピックアップしてみました。
これから冬キャンプにトライする方は、シュラフだけは本当に快適なものを持って行っていくことをおすすめします。私も寒くて眠れず、風邪をひいたことがありましたので・・
ではでは、冬も野遊びを楽しみましょう♫
今回ご紹介させてもらったブランドはこちら。
▼mont-bell
▼NEMO
https://www.iwatani-primus.co.jp/products/Nemo/index.html
▼Bush Craft
https://www.xn--pckp9aw8dc1i7a.jp/
▼solo stove