プチガラパゴスフクオカ Click to Tweet

 

超お久しぶりです。

板谷文二です。

 

今日はジャックソーダについて話そっかな。

ジャックソーダとは、ジャックダニエルをソーダで割ったもの。ハイボールのことね。

でも20年前は“ハイボール”も一般には浸透してなかった。

そんなジャックソーダという呼び名は、もともと福岡だけで使われていたワードで、福岡の酒飲みの間では博多弁で“ものを直す(片付けること)”と同じぐらい標準語と思っていた言葉です。

 

 

20年ぐらい前、福岡の先輩たちが広めた呼び名で、

諸説あるけど映画の中の主人公がバーテンダーに「ジャックソーダプリーズ」とオーダーしているのを観て、それを真似してオーダーしたのがきっかけらしい。

 

その当時は、福岡以外の場所でジャックソーダと頼んでも通じなかった。

他のところで頼んだらはてな顔やし、ショートカクテルと思われることもあった。

 

ちなみに、ショットガンという飲み物も、一般的には小さいショットグラスにテキーラ、ソーダ、ライムジュースを入れて、そのグラスの口を手のひらで抑え、カウンターに叩きつけてくっと飲み干すスタイルやけど、僕の知り合いの飲み屋が編み出したのは、ミキシンググラスというカクテルをつくる道具で10人分ぐらいの量を一度に提供できるようにした独自のスタイル。福岡の飲み屋では引き継がれているこれもまた独自の福岡スタイル。

 

 

そういうことがこの福岡の酒場では多々起きている。

 

独自の感性、感覚で言ったことが文化になっていく街が福岡。

 

福岡っておもろいね。