一度は見てみたい!あまりの神秘的な美しさに見るものを魅了するオーロラ。

 

みなさんはオーロラの正体をご存知でしょうか?

オーロラとは、”太陽風と呼ばれるプラズマ粒子の流れと地球磁場の相互作用が上空に引き起こす光のショー”のことです。ちょっと難しいですね・・・。

ここでは深くつっこみませんが、オーロラは、自然界に現れる放射線の現象の1つなんです。(太陽風には自然放射線が含まれています。)

 

オーロラといえば、カナダやアラスカ、北欧などが有名ですが、実は日本でも見ることができるそうですよ!近年では、北海道で2015年に観測され、歴史をさかのぼると関東や九州北部でも観測された記録が残っているそうです。驚きですね。

 

言葉を失う…ほどの美しさを秘めているオーロラ。しかし、神秘的な美しさは、時に恐ろしさにもつながります。

古くからオーロラにまつわる逸話は多く存在し、中国では不吉の前兆と言われ、中世ヨーロッパでも神の怒りであると恐れられ、災害が起きる前兆だといわれていました。

原因もわからず、上空にオーロラが現れれば、美しくはあるものの、何か不吉な予感がするのもわかる気がします。

 

 

今では、そんなことを思う人は少なくなったでしょう。研究によってオーロラの光やカーテン状の形などの不思議さが解明されています。例えば、オーロラがカーテンのように線状に見えるのは、オーロラ粒子が磁力線に沿って動き、その途中で少しずつエネルギーを失い大気を光らせるためで、オーロラのカーテンは夜空に浮び出た地球の磁力線といえます。

 

これは、その他の多くのジャンルでも言えることですね。

僕が専門として携わる医療・放射線の分野でも、もちろんそうです。放射線治療、陽子線治療、粒子線治療(専門用語は難しいですね。)などは、オーロラのように、研究によって解明されたことの一例だと感じていますが、みなさんは耳にしたことがありますか?

(陽子線治療 https://kotobank.jp/word/陽子線治療-669824

(粒子線治療 https://kotobank.jp/word/粒子線治療-877889

 

実は、日本は欧米諸国に比べて、放射線治療を選択する機会が極端に少ない(手術の割合が多い)という現状があります。どちらが正しいという話ではないですが、研究によって様々なことが解明され、今後医療がますます発展すれば、医療体制などが変われば、今まで以上に放射線治療が選択肢の1つになるかもしれませんね。

 

放射線治療??受けたことがない人は何それ?と病気にならなければ知ることのないことかもしれません。ただ、もし放射線治療を受けることになったら、治療の効果や身体への影響など、放射線治療のメリット・デメリットなど、あなたが疑問に思っていることをはっきりと聞けるように準備できるといいのかなと思います。(意外と大事なことです!)

 

なんだかんだ言っても、病院に通わなくてよい“健康であること”が一番!健康な毎日は素晴らしい!美しい!でも、もし病気になり、治療を受けるとなると不安になり、恐怖という感情も出てくると思います。

 

オーロラの、美しさから感じる安らぎや、正体がわからない時代に感じられていた恐ろしさは表裏一体です。人生もオーロラと同じように、いいことや悪いこと、楽しみや苦しみ、安心と不安といった裏表の関係が切り離せない、だから人生って面白いし、僕たちは生きていくんじゃないかなと思ったり・・・

(オーロラと人生をかけて、ちょっとかっこよくまとめてみました・笑)

自然界に現れる放射線現象であるオーロラのご紹介でした!

 

 

参考資料:南極におけるオーロラ研究

http://polaris.nipr.ac.jp/~aurora/aboutAurora/aboutAurora_frame.html