それはワールドカップを夢中で見ていた日のこと。
CMに入り、何気なく見ていると
新型ジムニーが目に飛び込んできた。
“かっこよすぎるぞジムニー!!”
・・ということでワールドカップを観戦しつつジムニー情報を検索。
その翌週には試乗していました。
出典:SUZUKI
1970年に誕生し、20年ぶり4度目のフルチェンジとなる“新型ジムニー”
近年、どのブランドも曲線的なデザインが主流になっている車業界。
その中、今回誕生したジムニーは80年代のフォルムを彷彿させる
カクカクとしたボディが魅力的。
出典:SUZUKI
アイボリーやジャングルグリーンなどが人気のようですが、
私が見てみたかったのは、こちらのミディアムグレー。
この無機質な感じが、スクエアボディをますます男前にしています。
カラーは9色。ツートンカラーを入れると13色。
いざ試乗してみると まず、程よくクッションの効いたシートが心地いい。
キーレスエンジンスタートボタンを押して走り始めると
出だしもスムーズで振動もほとんどない。
軽自動車とは思えないような快適さでした。
標識や道路に表示された最高速度なども
認識して教えてくれる“標識認識機能”や、
急な下り坂などでブレーキを自動制御する“ヒルディセントコントロール”、
設定した速度を自動的に維持する“クルーズコントロール”
もちろんオフロード四輪駆動車ならではの
ローギアモードもしっかり備わっています。
出典:SUZUKI
ディーラーの方のお話では、
すでに予約が殺到していて納期は6ヶ月〜9ヶ月待ち。
生産台数の少ないジムニー シエラになると1年以上かかるそうです。
さすが人気車ですね。
出典:SUZUKI
世代を超えて愛され続けてきたジムニー。
日本のみならず世界中に多くのファンがいるのも納得です。