どこかに行きたいけど、この暑さがね・・

そんな時にこそ、おすすめしたいのが  “ 鍾乳洞 ” です。

 

 

気温38度のこの日、向かったのは山口県にある鍾乳洞 “秋芳洞” でした。

車を降りてから鍾乳洞の入り口までは徒歩10分弱という距離なのに、ついついお土産屋さんに寄り道してクールダウンしてしまうほど暑いっ。「やっぱり外出はやめておけばよかったな」なんて思いながら歩いていると、まだ鍾乳洞の入り口も見えていないのに徐々に涼しくなってきたような・・

一歩一歩すすむごとに真夏から秋に変化していくような感覚。この正体は鍾乳洞から流れてくる冷え冷えの空気  “さすが天然のクーラー” です。さらに鍾乳洞の入り口の脇には、洞窟からの湧き水でできた青い池もあり、ますます涼やかさが増してきます。

 

 

いざ鍾乳洞の中に入ってみると、ひんやり心地いい空間が広がります。

例えるならディズニーランドにあるカリブの海賊のような感じ。

 

 

洞窟内を進んでいくと目の前に現れるのが「百枚皿」 たくさんのお皿を並べたような姿からそう名付けられたそうですが、実際には皿状の棚は500以上もあるそうです。

 

 

天井から垂れ下がった様々なカタチの鍾乳石や、まるで富士山のような風貌の岩。ときどき頭の上を飛んでいくコウモリなど、ここは日常を忘れる異空間であり、胎内回帰したかのように包み込まれる安心感のある場所でもありました。

 

 

洞窟の終盤には「黄金柱」と名付けられた巨大な柱も現れます。 滝が化石になってしまったようにも見える不思議な柱。

 

 

そして、最後に絶対チャレンジしてほしいのがコレ。 その名も「秋芳洞冒険コース」

看板の横には鍾乳石に打ち付けられたハシゴがあり “登りたいっ” という欲求に駆られます。

 

 

しかし、この「秋芳洞冒険コース」が想像以上に過酷。けっこう高いところまで登るのですが、ツルツルとした足場で両手を使ってロープをつたっていく場所があったり、どこに足をおけばいいのか困るほど足場が悪かったりと、まさにアドベンチャー。

 

 

高台まで登ると、また違った絶景も楽しめます。

 

 

秋芳洞を出たあとは、洞窟の上に広がる日本最大のカルスト台地 “秋吉台” のドライブもおすすめ。視界いっぱいに広がるグリーンと真っ青な空が待っています!

(秋芳洞の途中にあるエレベーターから秋吉台に行くこともできます。)

 

 

▶︎▶︎ 秋芳洞は、日本三大鍾乳洞(龍泉洞/ 岩手県、秋芳洞/ 山口県、龍ヶ洞/ 高知県)の一つであり、特別天然記念物にも指定されている鍾乳洞です。 総延長は10キロ以上になると言われているそうですが、一般公開されているものは1キロほど。山口県美祢市に位置する秋吉台の地下100〜200m下にあります。