十日えびす(とうかえびす)

西日本を中心に毎年異様な盛り上がりを見せる「十日戎(えびす)」が1月9日~11日にかけて開催されます。七福神の一人でもあるエビス様に商売繁盛を祈願するお祭りですが、関西ではお正月以上の盛り上がりを見せる一大イベントです。

 

関西におとらず、お正月のあと、毎年1月8日~11日の間 賑わいをみせる、福岡・十日恵比須神社の「十日えびす大祭」。 「正大祭」である1月10日(木)に今年はじめて行ってきました。いろんな人のSNSで見かけていたので、人が多く寒い中、並んで順番を待つ覚悟をしていたのですが、思ったより寒さもやわらかく、早めの時間だったからか、1時間程度の待ち時間ですんなり、「開運御座」でのお参りへ入ることができました。

 

 

開運御座とは

開運御座とは新春の縁起を祝う儀式で当神社の大祭、1月9日午前10時吉例の一番座に始まり、翌10日の24時まで次から次と執り行われます。開運御座には各界の知名士、崇敬者をお招き致しますが、一般の方も申込出来ます。
受付に御申込の上、白丁(はくちょう)を着用します。拝殿にてお祓いを受け、御祈願が執り行われます。その後、開運殿大広間の神前、お座席にてお茶菓子、お抹茶を差上げ、次いで直会膳(なおらひぜん)をご用意します。そして、神社古来からの名物である縁起物の福引が声高々に行われ、お座敷は一同和やかな雰囲気につつまれて、にこにことえびす顔。最後に御参席の皆様方の御幸運と御一家の繁栄を祈り、えびす手一本の打入れが行われ、福笹を手にして御座が滞りなく終了します。

 

 

初めての体験に心躍らせてしまうのを、ぐっと我慢して拝殿へ。お祓いあとは、別室へ移動し 縁起を祝う膳をいただきました。お抹茶に、はまぐりのお吸い物etc… いただくものすべてに感謝を込めて食しました。そして、「福引(ふくびき)」。あれだったらい~な~。と欲張りなことを考えてしまうのはさておき、初の福引のお品はというと… 皆さんのご想像にお任せします。最後は威勢よく 皆で「えびす手一本」でしめて終わりです。

 

 

福岡の老若男女たくさんの方の参拝で活気に満ち溢れ、賑わっていた十日恵比須神社。今年は一味 何か違う気がしてしまうのは、参拝へ行ったおかげだと思います。そして、オフィスの神棚を整えました。清々しい気持ちとしゅっと背筋が伸びた今朝の福岡は、穏やかな快晴が広がる青空です。